SDGs: Sustainable Development Goals

SDGs : Sustainable Development Goals

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に国連サミットで採択された

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている、2030年までの国際社会共通の目標です。

そこには持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットが示されています。

私たちグリンリーフグループは、経営理念である感動農業の活動を通して、持続可能な世界の実現に貢献します。

グリンリーフグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

グリンリーフグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

グリンリーフグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

グリンリーフグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

グリンリーフグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

持続可能な社会の実現

グリンリーフグループは、『感動農業 人づくり土づくり』の経営理念に基づく企業活動を通して、

2030年までにSDGs(持続可能な開発目標)が達成されるよう貢献し、

国際社会と共に持続可能社会の実現がなされるよう取り組みを行ってまいります。

持続可能な社会の実現

グリンリーフグループは、
『感動農業 人づくり土づくり』の経営理念に基づく企業活動を通して、
2030年までにSDGs(持続可能な開発目標)が達成されるよう貢献し、
国際社会と共に持続可能社会の実現がなされるよう
取り組みを行ってまいります。

SDGs 取り組み項目

取り組み事例紹介

取り組み事例紹介

» 再生可能エネルギーの活用

関連事業:太陽光発電, 蒟蒻工場, 野菜加工場, 外国人寮

グリンリーフグループでは自然エネルギーを活用した取り組みを行なっています。この取り組みでは、SDGsとして掲げられる2つの項目の達成に貢献します。

・7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

私たちは、ビオエナジーの運営する5つの発電所及びグリンリーフ蒟蒻工場・野菜加工場, ビオエナジー第1寮の屋根上に設置された太陽光パネルにより、私たちの生活に必要不可欠な「電気」を、再生可能エネルギーである太陽光を利用して生み出しています。二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーの活用を通して地域や環境の改善に貢献します。

Read more: ビオエナジー 太陽光発電事業の紹介

・13.気候変動に具体的な対策を

地球温暖化による気候変動への対策として、世界的にCO2排出量の削減が課題となっている現在、グリンリーフグループでは事業に使用する電力の一部を自社で発電した太陽光発電によるクリーンな電力に置き換えており、CO2排出量の削減に貢献しています。

また、グリンリーフの食品製造で使用されている水は、自社敷地の地下300mの深井戸から汲み上げられた赤城山系伏流水です。酒造りや製麺にも使用されるこの水は美味しい食品を作るだけでなく、13℃というその温度を活かし、夏場の冷蔵庫の冷却にも使用されており、省エネ対策にも役立てられています。

» 就労環境の整備

関連事業:全社共通, 託児所, 外国人財支援課

グリンリーフグループでは共に働くすべての社員が働きやすいと思える環境づくりを進めています。この取り組みでは、SDGsとして掲げられる2つの項目の達成に貢献します。

・5.ジェンダー平等を実現しよう

ビオエナジーの運営する託児所にはグリンリーフグループで働く社員の子ども達が毎日10名ほど通っています。結婚、出産、育児といったライフイベントを迎える社員を応援するためにスタートしたこの託児所は、性の差を問わず仕事で活躍することのできる環境を提供しています。特に、社員の女性比率の高い当グループにとって、女性は欠かすことのできない貴重な戦力です。知識と経験を長期に渡って活かしてもらえる環境を整備しています。

・8.働きがいも 経済成長も

グリンリーフグループでは20を超える働き方のパターンを提供しており、社員は自らの生活スタイルに合う働き方を選択することができます。更に、働き方パターンには、それぞれに評価基準も定められており、自分がどのような観点で努力し、働けば評価され所得を増やすことができるのか。明確だからこそ向上心を常に持ち、努力し続けられます。

また、グループ内にはスキルアップ制度が確立されており、業務に関連する社員の学びについては、その費用の100%を会社が負担しています。社員の能力向上を通して、グループの発展につなげたいと考えています。

・10.人や国の不平等をなくそう

ビオエナジーには、グリンリーフグループに所属する外国籍の社員の日常生活や就業生活をサポートする外国人財支援課を設けており、タイ語、ベトナム語に対応したサポートを行っています。すべての社員が同じように発言し、相談できる環境を整備しています。
例えば、会社での就労活動の基礎となる就業規則や賃金規程についてもタイ語、ベトナム語に翻訳したものを作成しており、外国籍の社員であっても、日本人社員と同様に会社の規定を理解したうえで就業しています。

グリンリーフグループでは言葉や信仰などの特徴を違いととらえず、互いに認め合い、すべての社員が平等に就業生活を送ることができるよう努めています。

» 持続可能な農業を

関連事業:農場, 蒟蒻工場, 野菜加工場, 四季菜

グリンリーフグループでは食を担う者として、持続可能な農業の実現と食を提供をいたします。この取り組みでは、SDGsとして掲げられる2つの項目の達成に貢献します。

・2.飢餓をゼロに

グリンリーフでは食品製造部門を活用し、農産物の廃棄ロス削減に取り組んでいます。
グリンリーフグループでは、グリンリーフ、四季菜、モスファーム・サングレイスの各農場で生産された農産物は、農産物販売を手掛ける野菜くらぶに出荷・販売されお客様にお届けしています。しかしながら青果として販売するには、どうしても出荷することのできない「規格外」の農産物が出てきてしまいます。グリンリーフでは、こうした規格外の農産物を加工品の原料として使用し、青果とは違った形でお客様の食卓へお届けしています。生み出した食を余すことなく使用することでサステイナブルな食を実現します。

Read more:『畑から生まれた、「もったいない」を減らすアイデア。食品ロスを減らす
カギは、わたしたちの選択にあり』
(外部リンク:KOKOCARA)

・9.産業と技術革新の基盤をつくろう

グリンリーフグループでは6次産業体制の維持やインフラ整備、IoT機器の活用を通して事業基盤を確固なものとし、安定的かつ効率的に食の提供を行い、産業の発展に貢献します。

6次産業化:グリンリーフの強みである6次産業は、農林水産省 六次産業化・地産地消法に基づく第1号事業計画として認証されています。6次産業体制の維持を通して、「農業」の産業発展に貢献します。
インフラ整備:グリンリーフの食品製造工場では、製造に不可欠となる電力について、工場の屋根上に設置された太陽光パネルを利用した発電による電力の供給によりその電力の一部をまかなっています。これにより、事業基盤の強化に繋がり、食の安定供給を確固たるものにします。
IoT機器活用:ビオエナジーでは自社開発のIoT機器を活用した農作業の管理システムであるFARM systemを構築しており、グリンリーフグループの農作業の見える化、効率化を進めています。
農業のスマート化を通して、「農業」の効率化を目指します。

Read more: FARM system – 農家のお仕事見える化システム –

» 安心安全な食の提供

関連事業:農場, 蒟蒻工場, 野菜加工場, 四季菜

グリンリーフグループでは農産物や食品、特に私たちの強みでもある有機の食の提供を通して健康と土壌の保全に貢献します。この取り組みでは、SDGsとして掲げられる4つの項目の達成に貢献します。

・3.すべての人に健康と福祉を
・15.陸の豊かさも守ろう

私たちは、有機野菜、有機食品の提供を通して安心安全な食をお届けします。
有機栽培は、化学的に合成された肥料及び農薬を使用せず、また遺伝子組換え技術を利用しないことを基本とした、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業のことであり、人体にとって、あるいは環境にとって化学物質による悪影響の少ない食の提供を行っています。

有機農法による農産物の栽培は慣行の農法による栽培と比較すると非常に難しくそれだけに手間もかかります。しかしながら、私たちは経営理念にも謳われる「土づくり」を丁寧に根気強く行うことで、安定的な生産を実現しています。

・12.つくる責任 つかう責任

グリンリーフの漬物は有機JAS認定を受けて有機加工食品を製造しているだけでなく、その調味料にまでこだわっており、製造に使用する鰹節、昆布、塩、砂糖、酢、みりん、醤油などにも一切添加物の使用されていない天然調味料を使用しています。
つくるからには、自然由来の原料の使用にこだわってつかい、化学物質の使用を極限まで避けることで、土壌をはじめとした環境への負荷をかけない食品づくりを実現しています。

» 東南アジアへの貢献

関連事業:全社共通, 外国人財支援課

グリンリーフグループでは募金活動の実施を通して世界の貧困をなくすために行動します。この取り組みでは、SDGsとして掲げられる1つの項目の達成に貢献します。

・1.貧困をなくそう

東南アジア出身の仲間たちと共に感動農業を創り上げてきたグリンリーフグループは、募金活動の実施を通して世界の貧困をなくすために行動します。

活動により集められた募金は一般財団法人CHANGアジアの子供財団を通して、タイやベトナムをはじめとした東南アジア諸国の孤児院を主としたサポートに役立てられます。